美容師の給料について思うこと
http://junkuwabara.com/?p=7005
【美容師の年収と給料の話。この生きづらい現実から目を背けるのは、そろそろやめませんか?】
記事を読ませてもらって思ったこと。
なんでこんなふうなんだろうって僕も雇われてたときはめっちゃ思ってた。
でも今思うのは「こんなふうなんだ」ってこと。
RICCAは指名売り上げが40万超えないと歩合付かないけど、
超えたら超えた分だけ歩合45%、100万いけば50%。
スタイリストの基本給は約19万
売り上げ40万いくまではいくら売り上げてても給料19万
50万いけば給料23.5万
70万いけば給料28万
100万いけば給料49万
最初はきついかもやけど頑張ったら頑張ったぶんだけあげてるつもり。
いまのところこんな感じでスタッフと相談しながらこれからもより良く変えていこうかなと思ってます。
雇われてたときの経験上、いくら給料安いって騒いでも店側は簡単には変えないよね。
そして給料安いぶん、お客様に入れるチャンスが多いとか、メディア露出できるとか、福利厚生が充実してるとか、拘束時間短いとか、休み多いとか、社員旅行毎年がっつりいってますーとか、給料では測れない形の報酬があったり。
給料=報酬ではないのは確か。
因みに給料に不満があるなら第三者に言っていても全く解決にならないので、代表に言いましょう。
雇われている人に言いたいことは、何があろうといま自分が置かれている状況は自分が選択してきた結果だということ。
そこに居続けるなら、中から変革していく勇気と行動力を持たないと誰も変えてくれないということ。
当事者に言わず、第三者に文句聞いてもらって現場では自分を誤魔化しながら働いているなんて普通すぎ。
結局は中から変えていくエネルギーも無いし、店を飛び出す勇気と行動力が無いだけじゃないん?
それって結局動くリスク負いたく無いだけやろ?
って言いたい。
こんだけ美容室あったら、今なんていくらでもいい店あるだろうし。
給料面で前時代的な美容室で働いてて嫌なんやったらネットでもなんでも使って探しまくったら見つかりそうやけど、、。
ただし、報酬の形は給料だけじゃないって気付いておくこと。
大事なのは
【自分にとっての報酬】
が何なのか知っていること。
労働の対価に得るものはお金だけじゃないよ。
あと、経営してみて思ったけどスタッフに還元してなくて搾取してる経営者多過ぎでしょう。
みんなで頑張ったんならみんなで分けないと。仲間なんだし。
自分だけ楽しようなんてそりゃダサいでしょ。
そして!!!
こんなふうなんを変えたいんだったら
まず自分からリスクとって行動しよう!!
文句ばかりでてくるあなた
皮肉ばっかりで行動してないことに気付け!
人生はほんまに自分次第なんよ。
生きてく場は自分で選べる。し創れる。
自分の可能性信じて飛び出したらえーやん。
ひとりひとりが行動していけば
自分だけ得しようとか
自分だけ楽しようとか
してる奴らは淘汰されるから
自然と。
本物だけが残る時代。
って考えてみたらチャンスやし
いい時代やんな!
現実とちゃんと向き合って
そしていきいき生きてこう!