【為せば成る】尾松陽太のブログ

可能性への道【恵比寿の美容室RICCA代表】

経営者という立場が与えてくれるもの①

これはね〜

何気に沢山あるんですよね。

先に雇用されていたときの自分を見ていくと

例えば(あくまで僕の場合です)

分かって欲しい
より良くして欲しい
モチベーションあげて欲しい
評価して欲しい
教えて欲しい
自分なりにやる事をやっている
先輩には魅力的であって欲しい


などなど

要求が多かったんです。

もっと強めに言うと

分かるべきだ
より良くするべきだ
モチベーションをあげてくれるべきだ
評価するべきだ
教えるべきだ
先輩だったら魅力的であるべきだ
俺は俺なりにやってる

と思ってました。

それが在って当然だし、当たり前でしょって感じです。

だからそれが満たされていないと不満が爆発してました。

既に与えられていることに関しても

それが当たり前になると透明になりすぎて

今在ることへの感謝さえしにくくなってきます

これってなんででしょうかね。

実家暮らしのとき、なかなか両親に対して感謝できなかった感じに似ています。

実家に居たときはいちいち

ごはん作ってくれてありがとう
掃除してくれてありがとう
家族の為に働いてくれてありがとう
洗濯してくれてありがとう
学校行かせてくれてありがとう

なんてことは口に出して言ってなかったし

どちらかというと

親はそういうもんだし当たり前でしょって

思っていた僕でした。

もしかしたら

当たり前っていう感覚が

何かを見えなくしちゃうのかもしれません。

難しいのが

既に当たり前になっていることって

透明になっているので

『当たり前になっている』ことがキャッチできないことです。

何かしら環境が変わったり、立場が変わらないと見えません。

少なくとも自分はそうだったなーと思います。

自分のことは良く見えてるようで

実際は何も見えていないのかもしれませんね。


長くなったので経営者になってから感じることは次のブログで書きます^ ^