【為せば成る】尾松陽太のブログ

可能性への道【恵比寿の美容室RICCA代表】

経営者という立場が与えてくれるもの②

では経営者になってから感じることを。


今度は逆に求められる立場です。


自分なりにやっているとか


わかって欲しいは


全く通用しません。


ましてや給料を払ってあげてるなんて思ってたら


終わりです。


よく経営者でみんなを守らなきゃと言っている人が居ますが


僕は嘘つき!


と言います。


みんなは守られなくても生きていけるし


各々が既に自立した存在です。


守ってやろうなんておこがましい。


むしろ自分が守ってもらっているんです。


会社が無くなれば一番困るのは自分でしょう。


社員はまた仕事を見つけて新しく歩み始めます。


一人一人が上下のベクトルではなく、横のベクトルで繋がるべきです。


じゃないと人としてのリスペクトがありません。


人を大きく現してこそ


人が大きく生きれる。



経営者として


与えたぶん返せよ


なんてカッコ悪い考えは捨てるべきです。


最初にやるって決めたのは自分。


数ある会社の中から自分を選んでくれたことを


まず喜ばなきゃ。


何があっても自分が創っていけるっていう


一番おいしいところにいるのを忘れちゃいけません。


それが全てを超えさせてくれます。


これこそがやりがいのある人生です!


求められて結構!


そのキャパがあるから求められる。


そんな自分が嬉しいんです。


経営者として


相手が何を与えてくれるかが重要ではなく


自分が何が出来るかが重要です。


常に自分をそこに立たせる練習を今やっています。


弱い自分が嫌って言うほど見えます。


それも逃れられない自分自身です。


今の自分のいるところに直面しながら


逃げずに


なりたい自分を実現させます!


この事を発見させてくれた今の立場に本当に感謝です。