やってみたいをかたちにすること
川崎にある『フリースペースえん』へ行ってきました。
東京シューレへ行ったときにも感じた『自分が自分であっていいんだ』という自己肯定感が育まれる場所があることに本当に感動しました。
僕自身は小学校2年生の時に他のみんなと同じように学校に行くことが難しくなり、とても葛藤や苦悩がありました。
そして自分と同じように学校という器の内側で生きることが難しい子供達が沢山いることを改めて肌で感じれました。
そしてそのことが、何かしらの劣等感になったり、このままでは良くないと思ってしまったり、自分に対して価値が見出せなくなったり、、、、してしまいやすいんですよね。
だからこそ、そのままでも夢を叶えられるし、望む人生は自分次第で掴めるんだよって子供達を勇気付けたくて、何かできることを模索しています。
そして僕は美容師です。
美容師は人を勇気付ける仕事だと思っています。
髪を切ることは付け足すことじゃない。
その人のもともと備わっている魅力を引き出すもの。
この髪を切るという手段を使って子供達とコミュニケーションし勇気付けれれば最高だなと自分なりには考えています。
髪を切って、新たな自分の魅力を自分で発見してもらうこと。
これはとてつもない勇気付けになると確信しています。
人がいきいきと生きている。
基本的に僕はめちゃくちゃわがままだし、自分本意で自分勝手です。でもこのことを引き起こす為に自分を使うことは悪くないなって思えます。
これからなにがどんなことになっていくのかは僕にはわかりません。
でも仕事をすることを含め僕は
みんながいきいきと生きれたら最高だ!
というところから何か生み出していき続けます。