自分の不登校経験を生かして

先日また『フリースペースえん』へ行って来ました。

 

今回は僕に何かやらせて欲しいという話から、僕を囲んでお茶しながら話す機会を所長さんが作ってくれて

 

えんのスタッフの人達、ボランティアで関わっている人達、不登校を選択した子供達、お母さん方、色んな立場の人が聞いてくれました。

 

沢山の人が楽しそうに、そして真剣に話を聞いてくれて嬉しかった！

 

僕の不登校経験（7歳から17歳までの10年間）がこんなにも今生きてきている。

 

あの時の

 

辛さ

苦しみ

足掻き

もどかしさ

諦め

自己嫌悪

皮肉

妬み

 

 

正直僕は負の感情に塗れて泥沼みたいな17年間だったけど（笑）

 

この事を今は笑って話せるし

 

全部が今の僕を形造っている大切な経験です。

 

そして今回22歳の男の子が言ってくれたこと。

 

『今回は本当にお話を聞きに来てよかった。何より尾松さんが依頼されてここに来たんじゃなくて、尾松さんから話したいって来てくれたことが僕は嬉しかったし、勇気付けられました！次は髪を切ってください！』

 

もうね

 

言ってくれたことが最高すぎて、、

 

もうそれだけで十分！

 

100点満点もらった気分！

 

ほんとにありがとう。

 

僕は僕が出来たんだからみんなも出来るんだってことを伝えたい。

 

子供達も御両親も安心して欲しい。

 

自分のこと大好きになって欲しい。

 

でもこの事を伝えるのめっちゃ難しい。

 

当時の僕に伝えれるかと言うと今の僕では難しいかもしれない。

 

もっと学んで共感して伝わるように工夫していきたい。

 

 

来月は青空カットしようって約束してまたひとつ次に繋がりました。

 

ワクワクしてます！

 

 

今まで僕は自分の情熱や本当にやりたいことを表現することに怖さがありました。

 

伝わらなかったらどうしようとか、大きなお世話だよとか、否定されたり断らたりすることが怖かった。（自分の無力さを思い知りたくなかった）

 

でも今回みたいに実際に表現してみたら喜んでくれる人がいてくれて、僕のやる事に勇気付けられてくれる人が沢山いて。

 

思いっきり自己表現したって誰も

不幸にしないんだ！

喜んでもらえるんだ！

人を元気付け、勇気を与えられるんだということを改めて発見できました。

 

僕は人の役に立ちたいし、役立ててる自分に更に勇気付けられます。

 

自分のこと大好きだし

 

自分のこと大好きになれてから世界が変わったし

（僕が変わったきっかけはダイエットで高2のときに半年で32キロ痩せました。）

 

自分を好きになる価値を伝えていきます。

 

もう伝わんないかもってびびって控えてる場合じゃない。

 

驕るわけではなく

 

自分が誰かのきっかけになっていいんだって自分に許可して

 

大きく生きようと決めました！