あくまで土台としての技術
カットって最高に楽しい！
それを伝えたいなといつも思いながら練習を見てます。
これは持論ですが
ウィッグの練習においては
基礎となる技術力って当たり前に必要で
機械的に出来るようになるまで
やり続けて身体に染み込ませる
それはずっと積み重ねていくべきこと
1ミリ以下でこだわれと言います
そして人の髪を切るときは技術を頼るなと言います
技術は身に付けるものであって再現するものじゃない
技術を追った瞬間に作業になる
安心安全な道を取るなと
自分の為にカットするなと
目の前の人と一緒に居て創りだせと
自分を信じて
今までやってきたことにぶらさがらず
新しく目の前の人を発見して切って
ドキドキしながら瞬間瞬間でカットする
そしたら自ずと
手元ばかりを見るんじゃなくて
目の前の人に目が向く
目が向いたら可愛いポイントが見えてくる
そこから似合わせる
こだわれこだわれと
なんとなくやるなと
僕はうるさいくらいに言います。
カットは最高に楽しい！！
なぜならその人の瞬間を切り取り生み出せるから。
こんなこと美容師しかできない！
タカ！がんばれー！！
こだわりをもつこと
僕はこだわりを持って仕事をしてみてと言います
とりあえずなんてやって欲しくないです
自分のやっている仕事にもっともっと興味を持って考えてやってみてと言います
仕事は手掛けたら手掛けた分だけ返してくれます
楽しさも嬉しさも喜びも感動も
苦しさも悲しさも辛さも挫折も
欲しくないことも沢山くれます
でも僕はこの一つ一つが必要だと思っています
仕事の価値は自分で勝ち得ていくもの
こだわりを持ってやってみると
それだけ奥深さを感じて感動できるし
そのぶんだけ自分なりの仕事が出来るようになる
報酬とはお金、時間、色々ありますけど
僕にとっての一番の報酬はもっと別のところにあります。
ハサミが生んだ奇跡
先日、縁があってウィッグをカットをさせてもらった方が企画してくださって
脱毛症5人の方のウィッグカットをさせていただきました！
みなさんめちゃ喜んでくれて
感動してくれて
鏡の前にこうやって座れるなんて
ってそれだけで喜んでくださる方もいて
カットすると全然雰囲気が変わって
その人それぞれにフィットして素敵なスタイルになりました！
そしてその夜に頂いたメッセージが
『尾松くん
本当にありがとうございました！！！
ウィッグだと
わざわざ美容室にカットに行こう
なんて思わない。
昨日、参加してくれた方の話でも出ましたが
私もそんな考え自体
まるでありませんでした。
でも実際に体験してみて
美容室でウィッグカットしてもらうことが
自分を諦めないで
自分の可能性を信じて
自分を満たしてあげること。
そのことが
自分も周りも輝かせることに繋がる。
そんな発見があります。
来てくださった皆さん、
散々、しゃべり倒してくださったのですが
それでもまだ話し足りないです〜
なんて
メッセージもいただきました。
病気のことも含めて
わかってもらいたい
認めてもらいたい
愛されたい。
そんな自分を発見できる場にもなったと思います。
尾松くん自身のことも話してくれて
それはそれは本当に心に沁み入りました。
この場をきっかけに
自分を大切にしてあげることの心地良さ
分かち合うことの嬉しさだったり素晴らしさを
この先も繋いで行って欲しいし
また壁にぶち当たったら
この日のことを思い出して
自分をいじめないで
大切に抱きしめてあげて欲しい。
尾松くんに
ウィッグを自分の心地良いスタイルにしてもらったことで
自分の価値を改めて見直す素敵な日になりました♡
本当にありがとうございました(o^^o)』
と、、、
もうね、、、
こんな嬉しいことないよね、、、
この仕事ってほんまにええ仕事やなーと改めて思えたし、自分も感動できました！
自分と美容師の可能性を感じまくりました！
この自分でいいことを許すこと
この自分はこれで完璧だということ
この自分しかいないこと
この自分を愛すること
この自分を選択すること
簡単じゃないかもしれませんが
みんなが自分がどうあれ、ありのままの自分を受け入れて愛せたら最高だなって！
このことに自分を使いがいがあるなって！
奇跡は自分が起こすんだって！
目の前の人を感動させるんだって！
そしてこんなことを引き起こせる美容師って仕事を誇りたいし大切にしたいと思いました！
企画をしてくださった方をはじめ今回参加してくださった皆さんに感謝です！
ありがとうございました！
あつかましく生きたい
人は死んだら終わり
なんてことを言われるときがある
ほんまににそうかな？って思う
誰も確かめる術なんてないし
死んでみたけどやっぱり終わりやったわー！
って誰かから聞いたこともない
一つの区切りではあると思うけど
正直分からん
要するにそんなんどっちでもえーやんて話で
死んだら終わり
を理由に何かから目をそらしたり
諦めたり
今を精一杯生きない理由にしたり
逃げたりするのはよく分かんない
一番大事にしとることは
そのことが真実かどうかじゃない
この世界はあることがあって、ないことがない
できることはそれに対して自由に理由を創ること
理由は誰もが自由に描ける
みんながアーティスト
実はどう解釈するかってめっちゃクリエイティブなんよ
やったら
どうせ理由を描くなら
自分を元気づけてくれたり勇気付けてくれたりする理由を描きたい
不幸を描くアーティストにはなりたくない
どうしてこうなったなんてことは存在しない
自分がそういう理由を描いただけ
外側に理由なんてない
理由や解釈は自分の側にある
というふうに考えることが可能なら
今の自分の置かれた環境、状況を超えて
なにも現状を変えなくったって
自分次第でいま幸せやって感じれる
本当の意味で
色んなことに縛られずに自由に生きるってこういうことやと僕は思っとる
だからこそいつも自分を勇気付けてくれる理由を描く
それは
自分が人に関わったら関わったぶんだけ
人の中で生き続けれるってこと
どうせ生きるなら生きた証が欲しい
自分が存在していたことを刻みたい
人の役に立ちたい
元気にしたい
勇気付けたい
愛を伝えたい
そんなふうにあつかましく生きたい
なー！って思ってる人ー！！
飲みに行こっか笑
共有できる喜び
俺は人の人生に影響を与えるんや！
なんて偉そうなことをいつも言っとる
ただのおせっかいかもしれん
大きなお世話かもしれん
実はできることはそんなに沢山ないかもしれん
でも少しはできることはあると思っちゃったりしてる
人は人、自分は自分
生き方なんて人それぞれやんか
そんなことを言われるし、自分も言うとる
でも心のどこかで
自分の中で確かなものを人と共有したいと望んでる
おしつけになるかなー
うるさいかなー
しつこいかなー
あつくるしいかなー
ってどう思われるかなーって気にしながらも
この想いは止まんない
どうしようもなかった自分が今みたいに生きれるんだって沢山の人に伝えたい
人に可能性を伝えたい
人の可能性に触れたい
人生観とか生き方とか
そんなに重く考えないで
ここのラーメン美味いから一緒に食いに行こう！
みたいなノリで素晴らしいと思うことを
人となんでもアツく分かち合えて、共有できたら
それだけで
さいっこうに幸せやなー！！！
って
ふと
思った
というわけで
アツく語り合いたいなー！
ワクワクしたいなー！
RICCAメンバー紹介その②タカ編
さぁ！
第2回目はタカやで！
RICCAの癒し系No. 1！！
タカとの出会いは専門学生のときに仙台からわざわざRICCAに髪を切りにきてくれたときから。
これ初めましてのとき
これどこ見とん w
このときからRICCA最高です！って言ってくれてて
俺仙台からRICCAに通います！って卒業するまで髪切りに来てくれて
1周年パーティーも学校休んで仙台から来てくれて
ほんまに意味わからんかったw
タカは俺にはRICCAしかないんす！て言ってくれたけど
なんでタカにはRICCAなんか俺にはわからんかった。
面接のときは約20人いたけど、タカはRICCAメンバー全員一致で1番最初に採用が決まった。
って振り返ってみると
凄い熱意やったな、、
今は当たり前に居てくれてるけど
すげーやつやな
ありがたいな。
入社式のときの写真
メンバー変わったなーw
仲間が卒業していくたびにタカは泣いて
納得いかない！俺は認めないっす！一緒に居たいっす！
って大騒ぎしてくれたな
入社していきなりタイにも行ったな
髪もいっぱい切ったなー
酒飲んだらこんなんなるよなー
なんか振り返ってみると
すげータカのこと好きなんやなって実感した。
いつも厳しくしちゃって
落ち込ませてごめんやけど
これからも1人の人間として
仲間として
一緒成長していこう！
ってな感じで！
最後にタカから一言！
ゔーー
ゔーーー
にゃーーー！！！
なんやそれww
RICCAメンバー紹介その①けんじろう編
これから勝手にRICCAメンバーを紹介していこう企画！
まずは
けんじろうから！
写真向かって右
この男、てっぺん獲ります！（自称）
そして次の店長候補でもあります！
最初は正直優しすぎるかなーと思ったんやけど
なかなか頑固で意地っ張り（ここ結構好きだったりする）
人が大好き（意外と好き嫌いあったりなかったりw）
いつも俺のアツい話にも耳を傾けてくれ、、、
ん？
ん！？！？
こ、これはまぁいいや
入社してから1年半程になるんやけど
とてつもない成長っぷり
作品撮りも上手くなったよなー！
今はRICCAの中核を担っていて
1番大変なポジションやけど
文句も言わずやってくれてて
めちゃ助かってるし感謝してる。
いつもありがとう。
こないだはフリースクールに一緒に来てくれて
一緒に美容師の可能性を感じてくれた。
いつも何かやろう！って提案したら
すぐやりましょう！
って言ってくれることが凄く嬉しくて
ついついなんでもかんでも巻き込んでしまう。
富士山も最高やったなー
そんな愛すべき仲間！！
これからも
もっともっと一緒に楽しいことやってこー！
さぁ次回は！
誰書こうかな〜♪
