あくまで土台としての技術
カットって最高に楽しい!
それを伝えたいなといつも思いながら練習を見てます。
これは持論ですが
ウィッグの練習においては
基礎となる技術力って当たり前に必要で
機械的に出来るようになるまで
やり続けて身体に染み込ませる
それはずっと積み重ねていくべきこと
1ミリ以下でこだわれと言います
そして人の髪を切るときは技術を頼るなと言います
技術は身に付けるものであって再現するものじゃない
技術を追った瞬間に作業になる
安心安全な道を取るなと
自分の為にカットするなと
目の前の人と一緒に居て創りだせと
自分を信じて
今までやってきたことにぶらさがらず
新しく目の前の人を発見して切って
ドキドキしながら瞬間瞬間でカットする
そしたら自ずと
手元ばかりを見るんじゃなくて
目の前の人に目が向く
目が向いたら可愛いポイントが見えてくる
そこから似合わせる
こだわれこだわれと
なんとなくやるなと
僕はうるさいくらいに言います。
カットは最高に楽しい!!
なぜならその人の瞬間を切り取り生み出せるから。
こんなこと美容師しかできない!
タカ!がんばれー!!