【為せば成る】尾松陽太のブログ

可能性への道【恵比寿の美容室RICCA代表】

何でも言ってもらえる自分とは

本当のことを言わないほうが得をする、と社員に思わせたら、その会社はオシマイ。

http://www.growing-labo.com/truth/

僕はスタッフが上下関係無く何でも言い合えるような環境を作るにはどうしたらいいかよく考えます。

必要なのは一人一人が言わせる自分であること。

もう一つの側面で見ると何でも聞ける自分であること。

こういうふうに言っていると、

「言わせちゃダメ。言われること自体が舐められてるってことじゃないの?立場をハッキリさせたほうがいい。」

と言われることもあります。

僕はそうは思いません。

絶対にやるべきではないことは、自分にとって都合のいい環境を作ること。

そしてまずは知らず知らずのうちにそうなりやすい自分がいることを発見すること。

言わせる状況を創り出す努力を経営者は怠ってはいけない。

とは言っても言われたくないようなことをスタッフに言われるとムカつくし黙らせたくなるし思い知らせたくなる自分もいることも事実。

そんなときは自分が否定されてると聞かず、より良くしようと思ってるからこそ勇気を出して言ってくれているんだと聞くようにしています。

簡単な道を選ばず

自分で工夫しながら

吟味しながら

自分が一体、仕事を通じて何を創り出したいのか

耳を澄まして

自分の成すべきことを成していきます。